№003 ドップラー効果
図解・科学技術用語
科学・技術に関わる法則・定理・などを図解により簡単に解説します。
№003 ドップラー効果
音波の場合、音源と観測者が近づくときに音が圧縮され高く聞こえ、遠ざかるときは音が引き延ばされ低く聞こえる。この現象をドップラー効果という。
マイクロ波のドップラー効果は航空機や自動車の速さの測定に応用されている。
又、レーザー光のドップラー効果を利用して液体の流速を測定するドップラー流速計も実用化されている。
更に、超音波利用のトップラー効果は広く活用されている。
キーワード
音波/超音波/電波/レーザー/進行波/反射波/位相/音叉/偏差
「TRIZ」との関連
周期的作用 ① http://gah03167.g.dgdg.jp/p037205.html
周期的作用 ② http://gah03167.g.dgdg.jp/p038206.html
非対称原理 http://gah03167.g.dgdg.jp/p052501.html
「TRIZMEGANE」技術系課題解決の手法、その為のアイデア出し手法 のホームページ http://gah03167.g.dgdg.jp/index.htm
身近な関連事項
マイクロ波動体検知/動体からの反射波と原発振波の周波数差から運動を検知
スピードメーター/ 野球ボールの投球速度を測定
衝撃波(マッハ) /進行波音を追い抜く速度に達すると音の塊(圧縮塊)が出来これから 爆発的音エネルギーが派生する。
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