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2010年7月 6日 (火)

アビー CAS冷凍技術で東京大学と共同研究

Trizmegane

日経産業新聞に発表されました。
iPS細胞の長期保存の必要性の為、凍結・解凍技術の共同研究を行う。
又、研究に必要な資金を経済産業省が6000万円支援するとの事だ。
期待の星「iPS細胞」培養しても時間経過と共に別の細胞に変化したり死滅する事がある。
コンディションの良い状態で維持するには凍結しておく事が良いのだが、凍結・解凍時に細胞に傷を付ける事がある。
しかし、アビー社のCAS冷凍の技術を使うと解凍しても細胞再生率が格段に高まる可能性があるという。

Ips_abi100706

移植用の冷凍iPS細胞を長期保管出来れば自己細胞による治療の可能性が高まる事となる。
ips細胞の保存開発に関して又関連の記事をABI社のホームページで58頁に渡り詳しく紹介されています。
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/uec_lec/data/lec10_kouen.pdf

iPS細胞のみならず臓器移植時の他者の臓器の保管は時間との戦いで、遠方への搬送は時間的制約により限られている現状だ。

Photo
よって、細胞・臓器・血液の長期保存技術の確立は医療において多大な貢献が期待出来る。
小さな会社が開発したCAS冷凍技術、公的な機関の支援を大いに期待したい。
特許においても 韓国・中国での特許の成立可否が明記されていない事は憂慮される。
パテント戦略においても国が協力・支援を進めていただきたいものだ。

アビー社のCAS冷凍システムを発想法の視点から考えてみます。

アビー社のCAS冷凍システム、大まかに言えば磁力線により水分に振動を与えながら冷却・冷凍するシステムで過冷却状態から全体を一瞬に凍らす方法だ。
磁気により水が過冷却状態まで氷結しないと言う事実は知られていなかったが、真新しい冷凍方法を探す試みの候補ならば磁気振動を与える事も試案として揚がるだろう。

振り返ってみて、もちろん後講釈になるがこの方法にたどり着く発想法は無かったものか ?

強制思考方法の一種に「  TRIZ  」(トゥーリーズ と呼ぶ)という方法が有る。
特許を30万件分析し発明の方法を40種のパターンとして解析し区分した方法だ。

この中の発明頻度ランク 9番目の「 周期的作用を与える 」このパターンから発明の糸口を引き出せたかも知れない。
下に参考図表を張りました。

100706

アイデア出しはいろいろな方法が有るが技術者は頭を悩ませる事項だ。

      !!     いよいよ スタート  !!

TRIZ の技術をふんだんに含んだ 問題解決手法・アイデア出し・新商品開発に効果的な手法 「アミダ メソッド」 一部公開しています。

覗いてみてください。    http://gah03167.g.dgdg.jp/index.htm 制作 /夢少年 

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大まかな構成は以下のとおりです。

100428

更に 新ブログ スタートしました!

    「図解 科学技術用語」

 リンクはこちらから http://trizmegane.cocolog-nifty.com/zukai/

科学・技術に関わる法則・定理・などを図解により簡単に解説します

Photo_5

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